共に時を重ねる鋳物
受け継いだ伝統技術から、暮らしに寄り添う鋳物を生み出して行きたい。
プロフィール 五代晴雲 原 惣右エ門 (幼名:原 聡)
先祖より受け継いだ大切な技術、道具と鋳物に適した真土(まね)という土地の土を使い鋳物の制作を続ける。
土、炭、蜜蝋、松脂、藁など制作に必要な全てを自然から受け取り、そして還すことを目指し、使う人と共に時を重ね、日々に寄り添えるもの作りを大切にしている。
伝統工芸技術の向上に取組みながら、国内外のデザイナーや地域の人々とチームとなり、次の世代の伝統工芸の役割を提案する活動を行っている。