2018

鋳銅面取花器

アーティスト澁谷忠臣とのコラボレーション作品

Size
H264 ⍉67mm
素材
ブロンズ
製法
込め型鋳銅法・面取り仕上げ・松葉燻し黒仕上げ

澁谷忠臣氏が描いた万物流転の円相の掛け物からインスピレーションを受け、向き合う花入れを制作。
伝統的な花器の外郭を取り除き、一面一面大切に形成した面を組み上げて一体の新しい花入れを構成した。
池袋PARCO MUSEUMで開催されたパルコ京都展(2018)出展。

澁谷忠臣
幼少期のロボットアニメブームや、HIPHOPに影響を受け、直線的に再構成する独自の世界観を表現する。
GIVENCHY、NIKE等、数々の世界中のブランドとのコラボレーション、クライアントネットワークを行う。ロンドン、NY、LA、台北、バンコクなどで数々の展示に参加しており、その表現はジャンルを問わず多岐に渡る。2016年に新潟市万代島旧水揚場跡地に巨大な壁画を描いている。TOKYO OLYMPIC 2020の日本代表のユニフォームを手がけた。

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